街のエキストラ

「あなたの世界のエキストラです」

子どもの頃こんなことを思ったことはなかっただろうか?
自分の目で見ている世界は、自分だけの世界で、他人の目から見た世界はまた違っているのではないか?という感覚…。

でも、よく考えるとこれって正しいんだけどね。誰でも自分が世界の中心、主役である。だから僕は“あなたの世界のエキストラです”「通行人B」であったり「友人C」であったり、いろいろなエキストラを演じているのかもしれない。

だから僕はなるべく街を歩くようにしている。
だってクルマに乗って移動してては、あなたの視界に入らないかもしれないから。そしてなるべく姿勢を良くして堂々と歩くのである。監督・演出のあなたにダメ出しを食らわないようにね。

「東京は歩いている人が多いよね」それだけでワクワクするよね。田舎だって昔は街を歩いている人はたくさんいた。でもいつのまにかいなくなってしまったね。みんな1km先のスーパーまでクルマで移動する…。
「もっと街を歩こうよ」

今では、近所を歩いているのは小学生と自転車のおばちゃんと俺くらいだ。

もっともっと街を歩こうよ。みんな誰かの世界のエキストラなんだから、みんなの世界を華やかに飾ってあげようよ。姿勢を良くして颯爽と歩きましょう。

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