流星の彼方 – atRun駄夢

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僕たちが店を選ぶ基準

あるSNSでの返信で、小中学生時代の外食事情を思い出したので、書き留めておくことにした。

小学3年生で「忘年会」

小学3年生の時に、友だち3人で「忘年会」をやった。場所は栃木市大宮町の「栃木市営住宅」そばの「栄食堂」である。栄食堂さんは今はもうない。僕と当時仲良しだった、ワルのI君と今も野球に関わって活躍しているS君とで、人生初の「忘年会」をやったのだ。きっかけは「優しい気持ち」からだった。言い出しっぺは誰なのかは忘れたが、当時大人たちがやっている「忘年会」というものを、自分たちも、
「やろう!」ということになった。

店選びは、身近でいつも目にしている「栄食堂」さんが、何となく大変そうだな?と思っていたので、
「少しでも足しになれば!」というものだった。(マジです)
栄食堂さんは、ご夫婦で営んでいた、小さいけれど美味しそうな食堂でした。当時は、自分がガキだったので“老夫婦”に見えましたが、おそらくずっと若いご夫婦だったのでしょうね。

詳細は覚えてはいませんが、みんなそれぞれ好きな一品を注文して、コーラでも飲んだのだと思います。僕はカレーライスを注文しました。それは忘れません。
「とても美味しかったです」

中学時代は「青柳食堂」

中学時代、よく友だちと行っていたのは、栃木市万町?にあった「青柳食堂」だな。やはり中年ご夫婦で営んでいた小さな食堂だった。焼きそばが美味しくて、というか中学生の財布事情から焼きそばくらいしか注文できなかったのかもしれない。でも美味しかった。中年とは言ったが、それは当時の中学生の僕からのイメージで、意外と若かったのかもしれないね。おばさんもおじさんもシュッとしていて美男美女だった。

当時、近くに「亀山食堂」(間違っているかもしれません)とかいろいろありました。亀山食堂もたまに行きました。若いお姉さんが仕切っていて、活気もありましたが、僕たちは、やはり「青柳食堂」が本拠地でした。

判官贔屓が根底に流れているのだ

今も変わらないが、僕には、
「判官贔屓」の精神が流れている。
お店選びは、安いとか、人気とかではなく、人知れず一生懸命やっているお店をセレクトする。
スポーツ等もそう。
金とコネにものをいわせて、力のあるだろう選手を集めたチームよりも、心を一つに頑張っているチームを応援する。

追伸。栃木市万町にあった、せんべい屋さんを覚えている方はいらっしゃるであろうか?小学6年生の時、その店をみて“浦部粂子”そっくりのおばあさんがひとりで切り盛りしていて、子どもの僕でも、
「これでやっていけるの?」と思ってしまい、おせんべい1枚を買ったことを覚えている。後で知ったのだが、おそらくそこは量り売りのせんべい仕入れ屋さんだったのかもしれない。本当は1枚なんか売らないのだろうが、子どもの僕が行ったので売ってくれたのだろう、ということを。
こういう優しさが大事な時代になったな。
昔の日本は、そんなの誰でもわかっていたのに…。

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