黒猫魂燃え上がる

こんばんは。
今日は僕の最高の相棒だった「なずくん」の「三七日忌(3×7日で21日です)」でした。親が死んでも泣かなかった私が号泣し、誰が死んでも毎日墓参りなんてしたことがなかったけれど、やはり歳なのかな。なずくんの墓は、まあ敷地内にあるので今のところ毎日お参りしています。仏教はあまり好きではないので、なずくんをいずれ「猫神様」にしようと、最近は「パンパン!」と柏手を打ってお参りしております。

なずくん用七本塔婆

七本塔婆も作ってます

“仏教はあまり好きではない”と書きましたが、「四十九日」の考え方は納得していたので、なずくんをそれまでは精一杯思い、拝み、感謝してあの世に送り出そうと考えております。厚紙で作ったものなので大いばりはできませんが…。
仏教の教えでは「四十九日の間、魂は家の周りをぐるぐる回っているのだ」といいます。最近それを思い知るのですが、日中仕事をしていると、階段で、
「ドン!」という音がします。きっとそれはなずくんがいるのだと思います。以前から人間と変わらないくらいの大きな足音をさせて階段を登り降りしていました。

10kg超の荷物が落ちた

一昨日にはこんなことも起きました。
宅急便の荷物が届きテーブルに置いたのです。それで自分は納品書を作ろうとパソコンに向かい作業をしていたら、
「ドスン!」という大きな音が。振り返ると先ほどの宅急便の荷物(間違いなく10kg超)が床に落ちていたのです。決して、私がテーブルからはみ出して置いていたのではありません。それくらいギリギリに置いていたら、さすがの私も気づくはずです。
私が思うに。ナズくんの霊が存在に気づいて欲しくて悪戯をしたのではないかなと勝手に考えております。

黒猫魂

私が考える「黒猫魂」その1は“揺るぎない心”です。
一つのことに思い込んだら、最後までそれ一筋に貫き通す。それが「黒猫魂」です。事務所裏の「浅間様」に捨てられていたなずくんを家に招きれたのは私です。
“猫は最初の飼い主を絶対に忘れない”と言われていますが、なずくんはまさにそれでした。自分で言うのもなんですが、なずくんが一番好きな人は間違いなくこの私でした。
飼い始めた頃、一緒に寝ていると必ず大きなため息を吐きました。
「はあー!」と。まるで、
「ああ、この人に拾われてよかった〜」と言っているようでした。おそらくそう思っていたに違いありません。

そして死の間際に私が抱っこしていた時は、なずくんの目から大きな涙かこぼれていました。まるで、
「まだ死にたくないよ〜。もう少しせいちゃんと遊びたいよ〜」と言っているようでした。


ちょっとここらで気分転換

「揺るぎない心」と言えば。なずくんより少しランクは落ちますが、私も“こうと決めたら”最後までそれ一筋に貫き通してます。
例えば「レトルトカレー」といえばこの「LEE 辛さ×20倍」一択です。

LEE辛さ×20倍

さらに「クルマ」といえば、フォルクスワーゲン一択です。
写真は現在代車として使わせていただいてます「新型ゴルフ」のシフトレバーですが、こんなに小さいんです。はじめは、
「え〜!」と思いましたが、すぐに慣れて、
「別に大きさは関係ないな」と思うようになりました。

新型ゴルフのシフトレバー
集中しないと

さらには「社判の押し方」にも“揺るぎない心”がありまして、いかに綺麗な位置に押すかを日や探求しております。今の所のベストはこの位置で。社判を下の「高瀬」の左と揃えるのが一番カッコイイかなと思っております。で、その下の実印は、高さを名前と揃えて、右端が上の日付と揃っているのが一番かなと思っております。

まあ、人によっては“どうでもいいこと”なのかもしれませんが、ハンコを押すたびに集中していると上達が驚くほど速いのです。今思うことは、これを子どもの頃わかっていれば、もう少しいい人生を迎えることができたかもしれない。ということです。まあ、今から巻き返します。

では、今夜はこの辺で。
「最後までお読みいただきありがとうございました」


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