巴波川マラソン大会

今日は10時から昼ラン。いつもの運動公園〜蔵の街10キロコースである。家から「ヨークベニマル平柳店」まで肩甲骨を回しながらウォーキング。歩き方をしっかり確認するこのウォーミングアップをするようになってから、走り方が良くなった気がする。自分では見られないので、いつかビデオを撮ろうかなと思っている。

クスノキ

3.5kmほど走ると、僕の聖地「栃木市総合運動公園／陸上競技場」に着く。そういえばここのトラック一回だけ走ったことがある。以前お仕事をいただいていたので、頼んでトラックを走らせていただいたのである。確かその頃は「Nike」のランニングウォッチを使っていた。それはすごく原始的な仕組みだった。一歩の歩幅を登録しておいて、歩数で距離を測るというものだった。今考えるととてもアナログだね。
そのウォッチになるべく正確な歩幅を登録するために、400メートルを何歩で走るかを測ったのである。まったくアナログだったね。でもね、ほんの10年くらい前の話だよ。それからのウォッチの進化はすごいね。GPSでしかもスタートもストップもオートで正確に計れちゃうもんね。

陸上競技場で一休みするのだが、最近入口の右側に「クスノキ」が3本あることに気がついた。「樟脳」がとれる香木だという。なのでこのクスノキを「御神木」として毎回この木の前で手を合わせようと思いついた。
「足が速くなりますように」ペコペコ、パンパン、ペコリ（2礼2拍1礼）今日もやってきました。周りに人がいて恥ずかしいけれど、還暦過ぎるとあまり気にならなくなった。そんなことより集中集中！
実はこの礼拝は、以前から家の「浅間様」でやっている。毎朝水を上げて「足が速くなりますよう」とお願いしている。祈りというものは自分の心に刻むためにやるもので、本当に少しだが足が速くなったのである。

atRun駄夢

嘉右衛門町を走っている時に、人通りの少なさにガッカリした。なんとかこの通りに人がいっぱい通るようにならないかな。と考えているうちに、
「そうだ、巴波川マラソン大会やればいいんだ」という考えが浮かんできた。初めは参加者1,000人もいれば充分である。そんな小さな10kmくらいのマラソン大会がここをコースとして出来ないかな。と思った。

コース途中には数々のドラマ・映画に登場する、自慢の街並みが目白押しですよ。ああ、マラソン大会実現したいな。