大宮神社秋季例大祭

五年ぶりの開催

令和5年11月23日5年振りに「大宮神社(栃木県栃木市)秋季例大祭」が開催されました。個人としては過去の4年間、まったく中止にする必要はなかったと考えておりますが、それはそれ。社会は多数派に合わせていかないと上手くいかないものである。5年振りなので、総代もやり方等を忘れていた。亡くなってしまった熱心な総代が残した「大宮神社運営マニュアル」が大変役に立った。舘野さんありがとうございます。

「神威輝万世」と書かれた旗。例大祭の際に山道の入り口に建てられる。昭和30年11月作成とある。左側のてっぺんが枠から外れてねじれてる。古くて独特な仕組みなので毎年、立てるのに苦労する代物なのである。

昨年移動した鳥居。以前は山道の入り口にあったが、道路を移動したのと同時に鳥居もここに移動したのである。以前は境内に道路が通っていた。拝殿の目の前を直角に曲がって…。神社としてはあり得ない状況だった…。

前日に掃除をし、当日午前8時に総代、大年番が集まり飾付けし、10時より式典開始。神道の式は質素で大好きだ。本殿の扉が開かれ、ご神体を拝むことができた。まじまじと見たのは初めてである。榊を捧げ、直会でお神酒をいただき式典終了。その後ご身体を撮影してしまった。(本当は撮影してはいけないんだけど、総代なので勘弁してね)

式典が終わると、大年番さんが名物の「白おこわ」をパック詰めします。赤飯ならぬ白いおこわで、小女子、ごまがかかっていてものすごく美味いです。お参りに来た方に配られますので、来年はぜひお参りにいらしてください。

直会の引き続きで大年番さんたちと拝殿で飲んで食べて、午後2時に祭り終了し、後片付けを終え、社務所で改めて総代だけで打ち上げ。お土産は写真の「染谷食品さんの弁当」「広月さん謹製白おこわ大小パック2個ずつ」「広月さん謹製お供え餅(まだフカフカ)」「みかん6個、りんご2個」でした。お疲れ様でした。


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